1. TOP
  2. 候補者様へ
  3. 【2025年版】職務経歴書の書き方完全ガイド|職種別テンプレート・例文・NG例まで徹底解説

【2025年版】職務経歴書の書き方完全ガイド|職種別テンプレート・例文・NG例まで徹底解説

転職活動で必ず求められる職務経歴書。「何をどう書けばいいかわからない」「テンプレートをそのまま使っていいの?」と悩む方は多いです。

この記事では職種別の書き方・例文・よくあるNG例を採用担当の視点からまとめました。書き終わった後すぐ見直せるチェックリストもあります。

この記事で分かること
  • 職務経歴書と履歴書の違いと役割
  • 3つのフォーマット(編年体・逆編年体・キャリア式)の選び方
  • 採用担当が本当に見ているポイント3つ
  • 営業・事務・ITエンジニア・マーケ・人事の職種別例文
  • やりがちなNG例と改善ポイント

転職のプロに無料で相談する
まずはキャリア面談から。転職するかどうか決まっていなくてもOK

職務経歴書と履歴書、何が違う?

転職活動で必ず求められる「職務経歴書」。履歴書とセットで提出しますが、この2つには明確な役割の違いがあります。

書類役割形式
履歴書基本情報(学歴・資格・志望動機)を伝える規定フォーマットあり
職務経歴書仕事の経験・スキル・実績を詳しく伝える自由形式(A4・1〜2枚)

採用担当者が「この人は何ができるのか?」を判断するのは、ほぼ職務経歴書です。履歴書が「スペックシート」なら、職務経歴書は「実績プレゼン資料」と考えてください。

厚生労働省の調査(2024年)によると、書類選考で重視される項目の1位は「職務経歴・実績の具体性」(68.3%)でした。

職務経歴書の3つの書き方フォーマット

職務経歴書には主に3つの形式があります。自分の経歴に合ったものを選ぶことが重要です。

① 編年体式(時系列順)

入社から現在まで時系列で書く最もスタンダードな形式。転職回数が少なく、キャリアに一貫性がある人に向いています。

② 逆編年体式(新しい順)

現在から過去へさかのぼる形式。直近の経験が最大のアピールになる人、特に実績が豊富な中堅以上の方に効果的です。

③ キャリア式(職能別)

職種・スキルごとにまとめる形式。転職回数が多い方や複数の職種経験をひとまとめに見せたい場合に有効です。

採用担当が本当に見ているポイント3つ

書き方の形式より重要なのは「何を書くか」です。

① 具体的な数字・実績があるか

「営業成績が良かった」ではなく、「月間目標120%達成・チームトップの実績を3期連続維持」のように数字で表現することが必須です。採用担当が見ているのは「再現性」。数字があることで「この環境でもできそう」と判断されます。

② スキルが求める職種にマッチしているか

職務経歴書はカスタマイズが前提です。応募先の求人票を見て、求められているスキル・経験と自分の経歴を対応させることが重要です。同じ経歴でも、書き方ひとつで評価が大きく変わります。

③ 読みやすいレイアウトか

採用担当が1枚の職務経歴書を読む時間は平均30秒〜1分と言われています。箇条書き・表・太字を活用して、パッと見て伝わる構成にしてください。

【職種別】職務経歴書の書き方と例文

営業職の例文

営業は数字が全てです。担当顧客の規模・業種、月間・年間の目標達成率、商材・サービス、チームでの役割を必ず記載してください。

法人向けSaaS製品の新規開拓営業を担当。月次目標に対して平均達成率132%(チーム5名中1位)を2年継続。大手製造業・流通業を中心に年間30社新規開拓。入社2年目よりチームリーダーとしてメンバー3名のKPI管理・商談同行も兼務。

事務職の例文

事務職は「何ができるか(ツール・業務範囲)」と「改善実績」が評価ポイントです。

総務・経理補助を担当。Excel(VLOOKUP・ピボットテーブル)を使用した月次集計業務を担当。従来2日かかっていた月次レポート作成をマクロ化により3時間に短縮。給与計算・社会保険手続きの補助、来客対応も兼務(月間応対数:約150件)。

ITエンジニアの例文

エンジニアは「技術スタック」と「開発規模・役割・担当フェーズ」が重要です。

自社ECサイトのバックエンド開発を担当(Python/Django)。チーム8名、開発期間6ヶ月。決済機能・在庫管理APIの設計〜実装を主担当として対応。AWSを活用したインフラ構築も経験(EC2・RDS・S3)。リリース後の月間PVは300万→450万に向上。

マーケター・人事・広報の場合

職種を問わず「プロジェクトへの貢献が数字で見えるか」が重要です。

  • マーケター: 施策のKPI・CV数・コスト削減率
  • 人事: 採用人数・充足率・定着率改善の数値
  • 広報: メディア掲載件数・SNSフォロワー増加数・イベント来場者数

やりがちなNG例と改善ポイント

NG① 業務の羅列で終わっている

❌ 「営業業務全般を担当しました。」
✅ 「法人営業を担当。月次目標に対して平均達成率125%を12ヶ月継続。」

NG② スキルの記載が曖昧

❌ 「Excelが使えます。」
✅ 「Excel(関数・VLOOKUP・ピボットテーブル・マクロ)を業務で日常使用。」

NG③ 3枚以上で長すぎる

職務経歴書はA4・1〜2枚が基本。3枚を超えると読まれないリスクが上がります。10年以上の経験がある場合でも、最近5年に重点を置いて2枚に収めるのがプロの書き方です。

NG④ テンプレートのまま使用

無料テンプレートをそのままコピーすると採用担当にすぐわかります。応募先の求人票を読んで、求めているスキルに対応した内容にカスタマイズすることが必須です。

まとめ

  • 職務経歴書は「何ができるか」を具体的に見せる書類
  • 数字・実績・ツール名を必ず入れる
  • 職種別に書き方を変える(営業は達成率、エンジニアは技術スタック等)
  • A4・1〜2枚で読みやすさを優先する
  • 応募先ごとにカスタマイズが前提

「自分の経歴をどう表現すればいいかわからない」という場合は、転職エージェントへの相談が最も効果的です。キャリアアドバイザーが職務経歴書のレビュー・添削を無料で対応してくれます。

転職のプロに無料で相談する
まずはキャリア面談から。転職するかどうか決まっていなくてもOK

よくある質問(FAQ)

職務経歴書に決まったフォーマットはありますか?

決まったフォーマットはありません。A4サイズ1〜2枚で、読みやすいレイアウトであれば自由です。ただし、Wordで作成したものが最も一般的で、PDF変換して提出するのがマナーとされています。

職務経歴書は何枚まで書いていいですか?

基本はA4・1〜2枚です。経験が豊富でどうしても収まらない場合でも3枚以内にしてください。採用担当者が短時間で読むため、長すぎると重要な情報が埋もれるリスクがあります。

アルバイト経験は職務経歴書に書くべきですか?

新卒や社会人経験が少ない場合は書いても構いません。ただし、応募する職種と関連性がある場合に限定し、「正社員経験あり」と明確に区別して記載してください。

転職回数が多い場合、職務経歴書はどう書けばいいですか?

キャリア式(職能別)での記述が有効です。転職のたびに積み上げてきたスキルや経験を職種ごとにまとめると、「一貫したキャリアビジョンがある」という印象を与えられます。また、各社での退職理由を一言添えるとプラスになります。

転職のプロに無料で相談する
まずはキャリア面談から。転職するかどうか決まっていなくてもOK