インタビューINTERVIEW

「世界各国でコンテンツが大人気の理由とは?ジーニアス様にインタビューを行いました!」

2019年01月23日

―採用してよかった点、悪かった点は何ですか?

金子さん:良かった点は、自主的に動いてくれるところですね!受け身の人が多い日本人に対して、自分でやりたい思いが強くて、そのためにどのように動くべきか考え進めていくところが外国籍エンジニアの特徴ですよね。積極的に技術を吸収して、こんな事業をやりたいと提案してくれるのは外国人ならではと思います。

悪かった点としては、言語的な課題ですね。僕も一応英語はできるんですけど、特にロシア人との会話は、お互い英語が主要な言語ではないので、コミュニケーションはちょっと時間がかかりますね。なので、何度も紙に書いて、同じ話を直接何度もして、すり合わせてます。翻訳ツールは使わないで、これってこうなの?という確認作業を積極的にします。

もう1つあるとすれば、良くも悪くもやっぱみんなヲタクなので、こだわりがすごく強いんですね!ココ拘る必要あるの?みたいな(笑)まぁ変えるかみたいな感じです。こだわりに関しては割と任せているので、企画者やエンジニアには、リリースのスケジュールに合えば、とことんこだわっていいよって言ってます。

岡本:どんなところに拘りが出ますか?

金子さん:今回でいうとエンジニアが担当している、VRプロジェクトのキャラクターのセリフとかですね。このセリフはこのキャラの思想に合わないとか(笑)。最終的には、英語で書いたセリフを翻訳して、その翻訳を何回か修正させられて、ようやく通るみたいなことがありましたね。彼らの拘りポイントを読み取るのは結構、大変でしたね。

―外国籍の方が増えていくにあたって変わったことはありますか?

金子さん:一番最初に入社したスペイン人エンジニアも、なんとか日本語で話そうとしてくれていますし、素直な性格なのでやりにくくはなかったです。

グローバルになったことはすごく、感じますね。なんだかんだ国籍関係なく、同じ職種同士でつるんでいます。企画同士、エンジニア同士、クリエイター同士という感じで。企画は日本人が多いので、日本語が主体となっていて、エンジニアは外国籍しかいないので外国語で話して、クリエイターは日本語がしゃべれる外国人がいるので、結構日本語で会話成立しているみたいな感じにはなっていますね。

―社内の雰囲気作りの為に、何かされていますか?

金子さん:飲み会を開いています!外国人メンバーを職種問わず集めて、コミュニケーションを取ってもらうと、仕事の環境でも自然と話せるんですよね。なんだかんだ言って人間関係の構築って仕事以外のところにあるのかなと思います。飲み会もそうですし、みんなでリアル脱出ゲームにも行きました!花見やピザパーティーとかもやりましたね。

一緒にご飯を食べに行けるくらいの仲っていいですよね!今は職種ごとで集まっていることが多いので、本当に国籍関係なく日本人と外国人が一緒に過ごす関係が築かれると嬉しいです。

●外国籍のエンジニアにとって働きやすい環境とは

ここからは、弊社からご紹介させていただいたティムアさん(ロシア)を交えて、お話を伺いました!

―なぜ日本で働こうと思いましたか?

ティムアさん:子どものころから、日本の文化とアニメと漫画が大好きです!それで少しだけ日本語を勉強しました。日本に観光に来て、日本のことをもっと好きになったので、日本で働いています。2018年の6月からなので、半年くらいです。

今は日本での生活が大好きです(笑)特にロシアと比べたら空気が良いですね。ロシアで住んでいた町は、工場が多くて空気が悪かったので、日本の方がいいです。東京は良くないとよく言われますが、ロシアと比べたらずっとましです。

―来日前の日本の企業に対するイメージってどうでしたか?

ティムアさん:微妙でした。日本はルールが厳しい会社が多いとよく言われていました。でも、マーティンさん(インバウンドテクノロジーの担当者)とジーニアスの皆さんと話してすっきりしました。

海外のメディアでは日本企業はブラックだというニュースが多いですが、来日して、他の外国人と話して、日本にはブラック企業よりもホワイトカンパニーが多いことを知りました!ブラック企業の方が記事になりやすいとは思うんですが、がっかりしました。

金子さん:金子さん:海外のメディアだとそういう風に報道されているんですね(笑)

ティムアさん:個人的にロシアのコミュニティに、本当はホワイトカンパニーが多いことを書いて広めています!少なくとも、ロシアの人たちは、日本で働くのが悪くないことをわかっていってくれると思います。

金子さん:日本の労働環境が、外国人にとって良いものであることが、もっと広まっていくといいですね。 日本の企業、特にべンチャーはブラックが多いのは良くわかってます。僕自身が、前職で働いていた時に本当にブラックな働き方だったので、自分の会社はそんな会社に絶対するまいと思いました。

―日本に来て1番困ったことってありますか?

ティムアさん:来日前に、日本の文化や生活についてかなり調べました。なので、あまり驚いたことや、困ったことはなかったです。言語の面で大変だったのは、病院に行ったときです。いろんな専門の医療用語があって。銀行の口座開設や、インターネット回線を引くための契約書へのサインなどは難しかったですが、特に秋葉原だと外国人のスタッフや、簡単な日本語で話してくれるスタッフが多かったのでなんとか話せました。

金子さん:やっぱりグローバル化は進んできているので、医者とか、インターネット接続とか、家の契約とか主要の部分は、英語で対応できる文化がだんだん根付いて来てますね。

―実際にジーニアスで働いてみて、感じたことはなんですか?

ティムアさん:実はこの前に働いていた会社と比べると、ここはとってもリラックスして仕事できます!ここの環境は、自分の能力を活かして新しいものを作れ、スキルアップができるとてもいいところです。

自分の考えや観点を受け入れてくれて、それを使ってジーニアスのプロダクトをよりよくできるので、会社のニーズと、自分自身のスキルの相乗効果のようなものを感じています。ジーニアスに入る前にゲームを作ったことはなかったけれど、今は仕事で好きなものを作れています!ジーニアスに入って夢を叶えました!

●幸せを感じれる会社を目指して

―今後はどんな国のどんなマーケットを狙っていきたいですか?

金子さん:今後狙いたいマーケットは大きく2つあって、1つは中国ですね。中国って今はアプリのリリースが現地に法人がないとできないので、中国の会社と提携して一緒にやることが必要かなと思います。

もう1つは東南アジアを新しい市場として考えています。東南アジア自体は人口が多いですが、売り上げはなかなか上がりにくいですが、うちの場合は作品1本当たりのコストがあまりかかっていないので、売り上げが大きく立たなくても問題はないんです。1本あたり5-10万は回収できるというモデルなので、正直出しても損にはならないかと。

岡本:どこの国を特に狙ってますか?

金子さん:タイも伸びてるんですが、ベトナムとインドネシアは伸びしろが特に大きいですね。やっぱり人口が今後も伸びていき、GDPが伸びる国に進出して、ユーザーをつかむことがポイントだと思います。

―外国籍エンジニアに期待することはなんですか?

金子さん:1番は会社の文化に慣れて、自分がやりたいことを自由にやってもらうことです!みんなエンジニアリングが好きだからこそ、その仕事を日本っていう別の国でやってもいいって思ってるんですね。なので、自分がやりたいことを会社内でもっと貫き通して、やってほしいです!例えばAIの技術を高めたくて、AIに関する事業をやりたいと協調してくれたら、うちのビジネスとどう絡められるか提案できたらと思っています。事業ベースでも技術ベースでも、もっと主張をしてほしいなと思っていますね。

―最後に、御社として今後どのような方と一緒に仕事がしたいと思いますか?

金子さん:外国人の方は是非、熱い思いを持って応募してもらって、うちの会社で自分の夢を叶えてもらいたいです!従業員が幸せに働けていない会社には、先がないですし、幸せに働けるからこそ一番バリューを発揮できると思っていますね。そういう環境を会社がどう提供していくのかも絶対に考えなくてはいけないですね。外国人とか日本人とか関係なく、会社の中で自分のやりたいことをやる!という思いを持って仕事をしてほしいです!

岡本:ありがとうございました。


外国籍エンジニアの活躍によって、マーケットの拡大も順調に進めているジーニアスさん。彼らに入社して定着してもらうためのヒントがたくさんありましたね!日本人・外国人問わず、本人と向き合い、その人の夢を叶えられる環境を企業が提供されてます。是非、真似したいですね!

インバウンドテクノロジーは、求職者・企業にしっかりヒアリングしてご紹介することで、定着UPのお手伝いをします!一緒に採用率も上げていきましょう。