インタビューINTERVIEW

「世界各国でコンテンツが大人気の理由とは?ジーニアス様にインタビューを行いました!」

2019年01月23日

●グローバルな採用感と採用後に大切にしていること

―外国籍のエンジニアを採用したきっかけはなんですか?

金子さん:周りのIT企業の人や、前職の人に、外国人エンジニアの優秀さを聞いていたんですよね。やっぱり、自分の育った国を離れて、日本でやっていくという気概を持った方たちなので、知識とか技術に関する貪欲さや姿勢が、日本人とは違うなと思ったのがきっかけです。最初はスペイン人エンジニアのフランクを採用しました。

岡本:今では13人の外国籍の方がいらっしゃるそうですが、国籍はどこが多いですか?

金子さん:ロシアが特に多いです。続いてアメリカ、イギリス、スペイン、韓国、台湾ですね。ロシアが多いのは、勝手に立ち上がってるファンサイトの影響は少なからずあると思うんですけど、ご紹介もロシア人が多いですね。うちの存在を知らなかった人も結構いますね。

―実際に採用してみていかがですか?

金子さん:最初に採用したフランクだけでなく、御社から採用させていただいた2人も優秀で、彼ら3人がいれば大体どんなサービスでも作れてしまいます!ものすごく優秀ですね。経験の長さもですが、たぶん地頭が良い人たちなのかなと感じています!技術的な話も、全く新しい話でもすぐに吸収します。そして彼らはヲタク系コンテンツが大好きで、自分のそれへの欲求を満たすために、技術力をうまく発揮するんですよね。

御社に紹介していただいたエンジニアも、初音ミクというキャラクターを、家のどこにいても会えるように自分でVRを開発して、休日はそれを楽しんでいるそうです(笑)

岡本:自作できる技術を持ってるってすごいですね!いろんなシステムにも応用できそうですよね!

金子さん:そういったエンジンや開発ツールを商業化すれば、結構いろんな使いようがありますね。自分の趣味のために技術力を発揮するところが、本物のエンジニアですよね!そういった優秀なエンジニアが多いです。

岡本:採用後の定着の秘訣ってありますか?

金子さん:外国籍エンジニアは全部で13人、日本人も同じくらいいるんですが、うちの会社ですと今のところ日本人外国人含めて、辞めた人は2人だけですね。それくらい定着しています。

秘訣は、3つあります。1つ目は、1人1人ときっちりと面談して、その人のやりたいことを叶えられる会社にすること。 2つ目は、労働環境をかなり整えること。例えば、残業させないとか、意見が通りやすい文化を作るとか。 3つ目は、社員同士が仲良くできるようにすることです。

岡本:居心地の良さに全て繋がりますね!やりたいことを社内で本人が叶えられるかどうかは、入社前の面談で聞くんですか?

金子さん:そこは、相当すり合わせますね!結局のところ、従業員の方にも働いてもらってるので、自身がやりたいことをやれる環境を作ってあげないと、どっちも不幸になるだけなんですよね。ミスマッチングはいろんなところで起こるので、それをなくすために、事前に相談して、何をやりたいのかを含めて、深く人間性を知ったうえで採用しています。

―入社後に何を一番大切にしてますか?

金子さん:入社前だけでなく毎月面談をしています。面談をする以上、自分が話しやすい人間になるしかなくて、社長は社員になめられるくらいがちょうどよいかなと思っています(笑)気軽に話してくれる雰囲気を作ると、色々出てくるんですよね。会社に対して、もっとこうした方がいいとか、こんな事業やってみたいとか。社内でこういった制度を作って変えていくことが重要なんですね。

岡本:企業ごとに社長さんの色がでますね。

金子さん:僕なんかは、新卒の女の子にため口で話されるような人間です(笑)全然気にしなくて、言いたいことを言ってくださいっていう感じなので、バシバシ言ってきますね(笑)。僕のキャラもあると思いますが、経営者層はそのスタンスが重要だと思っていて、やっぱり話しやすい存在じゃないと問題とかは上がってこないんですよね。あと、この人のために働きたくないなあと思われる人間には、ならないようにしてます。

―ビジネスの特徴上外国籍の応募も多いと思いますが、月にどれくらい応募がありますか?

金子さん:全職種合わせて、外国籍だけで月に50-100人くらいですね。日本国籍はそもそも募集していないのであまり来ません。外国人も在日は10%以下だと思います。ほとんど海外に住んでいる人たちですね。エンジニアは実際に試験を受けてもらいに、交通費負担するのでと言って日本に来てもらうこともあります。