長野の地で外国籍エンジニアを採用する秘訣とは?株式会社ユリーカ様にインタビューしました!

10月 3, 2021 0 Comments

ニアショア開発企業として品質とコストの両立を実現し多くの企業様にサービスを提供している株式会社ユリーカ。海外進出を検討されているお客様のために外国籍技術者を所属させるなど海外展開を見据えた支援のもの外国籍採用も長野で行っているユリーカ社にインタビューをしました!

※対談者:株式会社ユリーカ 代表取締役 青山雅司さん 人事 山岡正樹さん

※インタビュー:インバウンドテクノロジー渡邉

※取材日:2021/09/08

御社のサービスについて教えてください

株式会社ユリーカ 代表取締役 青山雅司さん

青山さん:

主にソフトウェア開発で開発のジャンルとしては業務システムの開発に強い会社になっています。

渡邉:

ニアショア開発ということで東京のプロジェクトを多く抱えている印象がございましたが、

実際のところいかがでしょうか。

青山さん:

私がこの会社に来た10年前とかは基本的には大手地元企業一社の売り上げ構成比が90%になってました。ただ、経営上のリスクということもあり社員の技術力や経験値に多様性がなくなってくるんですよね。プラスして長野となると東京に比べて技術面のスピードは遅いので、その上で1つの会社に絞ってしまうと加速度的に落ちていってしまうんですよね。そこで私がこの会社に来てから東京のお客様の仕事を長野でシステムを作るという流れにシフトしていって、今では経営面でも技術面でもリスクとして感じていた部分は解消できているかと感じています。

そもそも長野という場所に会社を立ち上げた背景はなんでしょうか?

青山さん:

今年40周年目になるのですが、もともとセイコーエプソンさんが会社を立ち上げられたタイミングでそこのシステムを作るために立ち上げられた会社がうちの会社になってます。

当時の40年前のITは東京に出るものというのが常識だったので、ユリーカも早々に東京に会社を出していてそこを本社としてました。ただ、私が来たときは、生き延びてはいたものの何かに特化したものはなく汎用性をメインに動いていました。ただ、東京ではそういう会社が生き延びるのは中々難しいと感じました。中途半端にこのままやってもよくないと思い、2018年に思い切って長野に移転したという背景です。

今の開発はWEB系が多いのでしょうか?

青山さん:

昔に比べるとWEB系が多いですね。やはり、東京のシステムを長野で作るとなると、何か組み込み系であったり、お客様先に行かないと開発できないようなものは難しく、自ずとWEBであったりクラウド系システムに寄っていますね。

– 今ご活躍されているメンバーは長野県ご出身の方が多いのでしょうか?

青山さん:

これはうちの会社の特徴でもあるんですが、周りの同業他社と比べるとUIターンの比率が多いと思います。

コロナの影響か多いのが、奥さんが長野のご出身で子育てもこちらの方がしやすいということで長野に戻ってくるケースが多いですね。

– ご出身が同じ方が多いとアットホームな雰囲気だと思いますがいかがでしょうか?

青山さん:

どうなんですかね、、笑

私自身が合理的な考え方が好きなのと、もともとベンチャー出身なので、とりあえず結果出してなんぼだぜみたいな考え方が強いですね。

ただ、社内からは少なからずホーム感を感じてくれているものもいるので、アットホームと書いてくれると嬉しいです。笑

外国籍採用を検討し始めたきっかけを教えてください

青山さん:

外国籍採用を検討しないといけない理由が2つありまして、

1つ目は、そもそも日本って人口が減ってきていて従来型の採用をしていても採用できるはずがないと思ってます。リアルな数値でも大卒人口も創業当時に比べると3分の2まで減ってるんですよね。この20年間は子どもが減り続けるんですよね。

2つ目は、現実を見ないといけなくて、言ってしまえば長野ということもありキラキラしている会社ではないので、そこにエース級の人材が来るかというと来るわけがないと思ってます。なので、どちらかというとこの会社のブランディングを高めつつ、あえて長野に行きたいなと思わせるのが私の仕事でもあると思ってます。

ただ、どこの企業様にもあると思いますが、採用したい人物は夢物語に出てくるような人ばかりでそんな人がいても御社にいくのかは不思議ですよね。
そういう前提のものターゲットを変更をしていかないと採用はできない。

色々な方とお話をしてきて、前提から日本人じゃなきゃダメ、スーパーマンじゃなきゃだめなどが入ってることが多く、人が選べる立場にない時代なんですよね。

そこで自分の会社の立場を理解し、その上でどんな優秀な人材を採用できるのかを考えると、外国籍人材を穴埋めとしてではなく、会社の中核を担うような人として考えていかないと難しいのかなと思ってます。

実際に外国籍採用をしてみていかがでしたか?(青山さん)

青山さん:

良くも悪くも日本人と同じ思ってはいけないと思います。

道徳観や仕事観はやっぱり独特だから、その上で日本人スタイルを突き詰めてもやはり無理がありますね。例えば、日本人はいろんな仕事を兼任していることが多いが、外国籍の場合、自分の決められた仕事のみ行うため、弊社としては契約内容に仕事内容を明確に記載するようにしてますね。そういったところは文化の違いのため、そこは素直に受け入れるべきだと思っています。

渡邉:

カウンセリングをしていて思ったのですが、

キャリアアップの場合、年数を重ねていくと後輩を指導するマネジメント側にいくだけが1つではなく、開発のスペシャリストになりたいんだとこだわりを持っていらっしゃる方も少なくはないですね。

青山さん:

やはり共生的に働いていくことがポイントだと思ってます。

実際に外国籍採用をしていく中で大切にしていることはありますか?

青山さん:

2つあると思っていまして、

1つ目は、文化や考え方を受け入れる

2つ目は、日本の働き方を外国籍の方に慣れてもらう叩き込むことですかね。

やはり日本のルールに従わないと働いていけないと思いつつ、ユリーカとしては組織拡大をしていく中で今のうちから多様な人種の価値観に慣れていくこともする必要があると思っています。

実際に外国籍を採用してみていかがでしたか?(山岡さん)

株式会社ユリーカ 人事 山岡正樹さん

山岡さん:

いろんなことがいることによって、視野が広がるなと素直に実感したなと思いました。

また、外国籍の方はすでに日本にきている時点で、日本人よりも意識やモチベーションが高い方が多いとも思いました。

そういう部分は日本人も見習いつつ、会社としてはよりこういう人材を採用していきたいと思っています。

外国籍採用に一歩踏み出せない企業様に一言お願いします!

青山さん:

最初の1歩をいつ踏み出すのかっていう話ですよね。

いきなり会社がグローバル化できるわけではないが、今のうちからそういう土壌や風土を作っていく動きはして行った方がいいかなと思っています。

山岡さん:

有期雇用とかで外国籍の方々を採用していくことも1つありかなと思っています。

御社の今後の展望をお聞かせください!

青山さん:

外国籍採用と同じく新型コロナウイルスの変化の適応はマストだと思ってます。

究極な話をすると、弊社の場合、ITでリモートで仕事ができる場合は、長野にいなくても北海道や沖縄にいる方でも採用を強化していきたいなと感じております。

山岡さん:

採用面においては外国籍の雇用を増やすことができれば、その人を拠点にオフショア開発など事業自体もグローバルになっていけるのではないかと感じております。

以上、青山さん、山岡さんからお話をお聞きしましたが、いかに早めの段階からグローバル体制を構築できていけるかが大事だと改めて私自身も気づかしていただけました。


インタビュー後

日本人に拘っていられないほどの人口減少、かつ、海外の優秀な人材の獲得、こちらは反比例するようにスピードが増しております。

そもそもどのように外国籍人材を取り入れたらいいかわからない方も多いかと存じますので、お気軽に弊社問い合わせページからご連絡くださいませ!

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